BANNISTAR FIND NEW PARADIGM IN YOU.

OUR WORK

オムロン ヘルスケア

こころが前を向くデザイン

Background [背景]

バニスターは、オムロン ヘルスケア株式会社(以下:オムロン ヘルスケア)のデザインフィロソフィーの強化をトータルにサポートしました。
オムロン ヘルスケアは長らく、「ヒトを想うカタチ。」を標榜し、ユーザーの視点に立ったデザインをその哲学として掲げてきましたが、事業に取り組む姿勢を新しいステージにすすめるような、より強固なデザインフィロソフィーの実現のためプロジェクトがスタートしました。

Challenge [課題点]

従来まで掲げていた「ヒトを想うカタチ。」が制定されたのは約10年前。
今日までの間にユーザーの健康や生活のあり方は多様化し、それに伴ってデザインフィロソフィーにも変化が求められます。
「ヒトを想うカタチ。」の主軸は、徹底したユーザー視点でした。今一度その原点に立ち返り デザインフィロソフィーの基礎固めをすることが、プロジェクトのミッションとなりました。

Solution [解決]

バニスターは、約1年の時間をかけてデザイン部メンバーと議論を重ねながらデザインフィロソフィーのあり方を再検討し、それらを体系的に整理した社内向けのブックレットを作成。さらに、外部チームの協力のもと、デザインフィロソフィーの新たなスローガン「こころが前を向くデザイン」を策定しました。
「こころが前を向くデザイン」でベースとなる考え方は、健康にまつわる人間の素直な感情の肯定です。面倒な気持ちから自身の健康管理を怠ったり、不安や恐怖で健康の問題を直視しようとしなかったり、健康に対する消極的な気持ちを汲み取りながら、人が前向きな気持ちで健康に取り組めるようなデザインを追求していくというオムロン ヘルスケアの姿勢が示されています。
さらに、オムロン ヘルスケアのデザインフィロソフィーを集約するものとして、新しいスローガンを表題にしたフォトブックを、外部チームと共に作成しました。
フォトブックの中では、実際のユーザーや、健康に対して悩みを抱える方にご協力いただき、そのリアルな表情や生活ぶりが、キャッチーな言葉とともにつづられています。企業のデザインフィロソフィーを一方的に啓発するのでなく、読み手が自分自身の立場に重ね合わせながら、オムロン ヘルスケアの取り組みについて自然に関心を持つことができるようなブックを目指しています。

Client Voice

私たちオムロン ヘルスケア株式会社は、これまで血圧計などの医療機器を、お客様に適切なかたちでお届けすることを第一に考え、デザインに取り組んできました。
しかし時代の変化に伴い、私たちのチャレンジは、医療機器の製造販売から、「一人ひとりの健康ですこやかな生活そのものを支えること」へと大きくシフトしています。
社員一人ひとりが果たすべき役割も格段に拡がりました。
そこで、私たちがお客さまと向き合うための基本姿勢をまとめ、ディスカッションの土台となるようなコンセプトを、社内外に伝わるかたちにまとめたいと考えました。
バニスターさんにご参画いただいたことで、常に客観的な観点で「伝える」ということを意識しながら、課題を整理することができたように思います。
プロジェクトメンバー全員が、自分事のように私たちの抱える悩みに向き合ってくださったことにも感謝しています。
プロフェッショナルなクオリティのアウトプットはそのプロセスの賜物だと感じています。

オムロン ヘルスケア株式会社   三ッ浪由紀子 様

スタッフリスト
プロジェクトマネージャー / バニスター株式会社 細谷正人
アートディレクター / 株式会社ハツメイ 青木二郎
コピーライター / 株式会社オカキン 岡本欣也、武井宏友
           バニスター株式会社 冨田圭太郎
プロデューサー / 株式会社アマナ 村木諭、櫻井夕里子
           株式会社ハツメイ 東雲かやの
カメラマン / 株式会社D-CORD 森嶋夕貴
レタッチャー / 株式会社アマナデジタルイメージング 村田武彦

OTHER WORK