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OUR WORK

アップリカ・チルドレンズプロダクツ

アップリカ

Background [背景]

バニスターは、アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社の「アップリカ」のブランド戦略とブランドコンセプト開発、VIシステム開発、ブランドブック開発を行いました。1947年に創業した「アップリカ」は、小児科医をはじめとする各分野の専門家と共に、赤ちゃんのための育児器具づくりを目指す日本発の育児メーカーです。1949年には、自社開発製品の第1号としてベビーカーを発表して以降、赤ちゃん自身の視点に立った製品を開発してきました。

Challenge [課題点]

2008年にニューウェル・ブランズの一員となって以降、「アップリカ」にはグローバルなビジネス基盤を拡大するための求心力となる、明確なブランド価値の設定が必要とされていました。また当時、コンビやマクラーレンなどの競合が相次いでブランドイメージを刷新したため、アップリカのブランドイメージの再定義も不可欠な状況でした。「アップリカ」の強みである、赤ちゃん医学と育児工学というユニークなナレッジについて、ターゲットにわかりやすく説明する必要もありました。これまで、機能的な製品スペックや医学的な根拠などに終始して訴求していた「アップリカ」は、競合との差別性を具体的に説明する必要に迫られていたのです。

Solution [解決]

バニスターは、新しい「アップリカ」のブランドコンセプトを「その笑顔には、理由がある。」とし、まだ話すことができない赤ちゃんの心とからだの関連を解き明かし、赤ちゃんを笑顔にさせたり、赤ちゃん自身のためにできることを考えるブランドとして再定義しました。育児に対する先進的な知見とそこから生み出される快適で安全な製品により、赤ちゃんにとって理想的な環境を提供。まだ自分の気持ちを言葉にできない赤ちゃんが、「気持ちいい」「楽しい」と感じてくれるモノや環境をお届けするブランドとして振る舞うことを目指しました。そして、赤ちゃんの笑顔が結果的に、ママやパパ、まわりの人々をも幸せにしていくブランドであると定義しました。ロゴに用いられている吹き出しのようなグラフィックは、まだ言葉を話すことができない赤ちゃんの声を表現しています。ブランド全体として知的で愛情豊かな世界観が創出されることを目指しました。