8月から、香港から新しいチームメンバーが、シンガポールオフィスへ、 タイから新しいチームメンバーが、東京オフィスに同時に加わりました。 日本人、シンガポール人、中国人、タイ人という、多国籍チームにどんどん進化しています。

早速、バニスター恒例の、Welcom Partyです。 美味しいものを食べて、お酒を飲んで、いろんな話をするって、当たり前だけど幸せなことですね。 こうして、みんなの楽しそうな顔を見ていると、幸せな気持ちでいっぱいになります。 英語、日本語、タイ語、広東語、etc… いろんな言語が、同じテーブルで飛びかう食卓は、僕らバニスターの象徴だなと思うのです。

いろんな国のスタッフが増えるたびに、やってみたいことがあります。 どの国にもある、格差の問題、都市と地方を考えながら、アジアを考える。 だからこそ、アジアのスタッフと一緒に、日本各地をまわりたいと思います。

だれもやってみなかったことを、バニスターはやってみる。 強いブランドを作ることも同じです。そこに価値があります。

アジアからみた名古屋。鹿児島。広島。山形。北海道のように、東京を中抜きしてみることも、この状況を打破する1つの方法です。 地方の素晴らしい商品を直接アジアへ、ブランド戦略を持ち込んで、一気にジャンプする手法をまとめてみたいと思います。 もはや、今までのような、戦略だけの堅物なロジックだけの方法論で片付けられるわけがありません。 その答えがバニスターにはあります!

是非、ご興味がある方はお問い合わせください。お待ちしております!

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From August onwards, we’ve a new member from Hong Kong in Bannistar Singapore office and simultaneously another member from Thailand in Tokyo office. We’re gradually teaming up a multi-national team group, recently from Japan, Singapore, China and Thailand.

As usual, it’s customary for Bannistar to have a welcoming party for our new member, having delicious food, good wine and chitchat. Obviously, what a wonderful night! It was such a great feeling to see everybody enjoying their moment. Lots of languages flying around on dining table, English, Japanese, Thai and Cantonese, is this really becoming a symbol of Bannistar? I wondered….

I’ve something new I wanted to try every time I have new staffs from other countries. While thinking of a difference between urban and rural area and the fact that a problem of disparity between the rich and the poor exists in every country, I think of Asia. Then, I’d love to travel around Japan with my Asian staffs.

Bannistar would love to challenge something new that other people do not usually do. It’s like building a strong brand…. and then comes the value.

There is only solution for current situation when we see, from Asian aspect, Nagoya, Kagoshima, Hiroshima, Yamagata and Hokkaido, excluding the capital Tokyo. It would be great to actually gather all techniques to bring in brand strategy and fascinating products from rural area directly to Asia at once. It’s not about setting up methodology with only old-fashioned belief and strategy. Bannistar has an answer for that!

If there is anything you’d like to know more, don’t hesitate to ask. Really looking forward to it.

日本で選挙に行って、すぐシンガポールにやってきました。しかし、日本の政治についてのニュースなど何もやっていないのです。こうして7時間かけて、飛行機に乗って日本から飛び出し、頻繁にアジアと日本を行き来すると、日本で議論されていることの幅の狭さを実感するのです。先月も香港に出かけた時に感じました。だれも、他人の家の、庭の話などしないのです。USやEUならともかく、アジアなのに、日本の今の状況を感じない。これって、どういうことなのでしょうか。

政治の話をするのはあまり好きでないのですが、、、、様々な問題に対してスピードが求められている今、消費税云々いかなる理由であれ、政治がこのまま、ねじれた状態で良いという判断をした日本人。政治がねじれているということは、「スピードが鈍る」「決定が遅くなる」ということです。なんというか、その判断に、日本人らしい慎重さも感じつつも、どんどん、すべてのことから取り残されている怖さも感じてしまうのです。そのことを日本人は理解してるのでしょうか。

スピードのある決断と、的確で細やかな視点。この両輪が、一気に機能しない限り、外から見たとき、日本の価値は半減します。それを僕らはいつも感じているのです。決して必ずしも勝ち続けたいわけではない、しかし、バカにはされたくない。それが僕らが考える、日本人としての誇りの守り方です。そのためには、スピードのある決断が必要不可欠です。

先月は国内を走りまくりました。今週いっぱい、シンガポールにいます。 だから感じることがあります。実感したこと、少しでもいろんな方々に伝えられることができれば。。

なんだか選挙の候補者みたいなメッセージになってしまいました。ははは。笑

また7月の後半は、国内を、猛スピードで駆け巡ります!

追伸; ニュースページを更新しました。「Feel evian 2010」 http://www.bannistar.com/sys/html/news/

I caught a flight to Singapore right after I went to the election in Japan. It took me 7 hours to commute. In Singapore, I didn’t hear any news about Japanese election at all. I realized that other countries do not really discuss much a topic regarding current situation in Japan since I often commuted back and forth from Japan to other Asian countries. I even felt this way when I was in Hong Kong last month also. They do not really talk about affairs of other countries. For EU countries and USA, that might be understandable. Yet, for Asian countries, not wanting to know about Japanese current situation…. Is this really okay?

I usually don’t enjoy having conversation about politics much but…… It is needed nowadays to have a fast solution for various problems. Even thinking of reasoning of “consumption tax case” in Japan, there are many Japanese people who are totally fine with current politics and a distorted condition. “Distorted condition,” in other words “slow decision making.” In spite of the Japanese cautious discretion, gradually, I have a feeling that we might be left behind. Well, would any Japanese ever think of this matter?

Considering quick decision and precisely detailed viewpoint, from outsiders’ aspect, the value of Japan is half-decreased if these two elements are not functioning properly. We always feel in this way. I don’t necessarily mean that I want to always keep winning but I just don’t want to be looked down on. That’s the way we think, as Japanese, I guess… the way to keep our pride. That’s why fast decision-making process is essentially necessary.

I walked quite a lot in Japan last month and Singapore for this whole week. I thought it would be nice if I can share this feeling to everyone…

Jeeezzzz, how come my note turned out to sound like some candidate’s message for election campaign? Hahahahha! Perhaps, I need to start walking with speedy pace for the rest of the month.

3歳になりました。 Happy 3rd birthday, Bannistar!!!

おかげさまで、7月1日に、バニスターは3歳になりました。 9人で祝った3歳の誕生日。1年目は、4人で。2年目は、5人で。いつの間にか、シンガポールチームと東京チームで9人。バニスターファミリーがどんどん増えています。その分、嬉しい気持ちがいっぱいです。7月1日は、シンガポールチームでは、信岡の自宅で日本のカレーパーティー。東京チームでは、神楽坂の商店街でケーキを買ってきてみんなで会社でお祝い。ささやかですが、幸せな気持ちでお祝いができました。

3年目を迎えて、Bannistarはアジアのチームに進化しています。この夏から、日本人、中国人とタイ人のデザイナーやスタッフが加わり、バニスターはパワーアップしていきます。中国語、英語、日本語。。。そして、タイ語? 僕らのコミュニケーションは、沢山の言語が日常的に入り乱れます。そして、全員に共通しているのは、良いものを創りたいという熱いsoulを持っているということ。僕らの素晴らしい財産を日々実感しています。

今月は、日本各地を回り、シンガポールにも行きます。 日本のメーカーにも、熱いsoulを持って頑張っている方が、まだまだ沢山いらっしゃいます。皆さん各々のお立場で危機感を抱いているからこそ、新しい成功が生まれます。熱いsoulを持っている方々と、これからも僕らは出会い続けていきたいと心から思っています。そして、僕らは、想いをカタチづくる黒子であり続けたいと思っているのです。

新しいニュースとしては、シンガポール政府と共に、日本のデザイン力を活かした新しい試みへの実験が出来そうです。皆さんの想いがカタチになるように。hybridでありながらneutralな存在に。クリエイティブは、journalisticにsparkleにすること。どんな煌めきを僕たちは放つことができるのか、自分たちの成長も楽しみにしていきます。

Finally, Bannistar has turned 3 years old on the 1st of July. 9 of us celebrated Bannistar Birthday, 4 in the first year and 5 in the second year. Woooww….I didn’t realize we have 9 members in Bannistar already, both Singapore and Tokyo. Our family is obviously getting bigger. In a way, I am very happy for this. On the 1st of July, in Singapore, everyone had a “Curry Party” at Nobuoka’s place. In Tokyo, we bought cakes from a store in Kakurazaka street and celebrated in our office. It’s nothing much but we had a happy moment celebrating this special occasion together.

Warm welcome for the 3rd year, our Bannistar team from Asia is progressing. From this summer, we will have more staffs and designers from Japan, China and Thailand; “Bannistar Power Up.” Chinese, English, Japanese….. and then Thai? We might have to start using various languages in our daily communication. Plus, something in common for everyone is to have a passion to do good deeds. We cherish this very quality of ours day by day.

This month, I’ve been around Japan and then flew off to Singapore. There are still plenty of people, especially some Japanese manufacturers, who make efforts to have this passion. As we possessed a sense of danger, from everybody standpoint, then new success is born. Who that has this passion and we, from now on, would like to keep confronting. Then, we would like to continue being a back-stage back up to shape up the thoughts also.

FYI, altogether with Singaporean government, it seems we’ve accomplished experimenting this new trial by using Japanese design creativity. Try to shape up everybody’s thought… to neutral existence with hybrid quality. “Creative” means to make things journalistic and sparkling. How much we can give off this sparkle, well… we are enjoying seeing how we grow each day for the time being.

朝食の風景からみえること

今日は朝食の話をひとつ。

今、シンガポールオフィスにいます。こちらのスタッフや友人たちとホーカーズ(屋台村みたいなフードコート)で朝食を食べると、朝から飲茶やら、ビーフンやら、ローストダッグ、ポットヌードルなどが当たり前に並べられます。もちろん最後は美味しいコーヒーは重要です。笑 いろんな国を旅すると、朝食がこんなにも違うのかと驚かせられることが良くあります。朝食って1日の活力を補うための大切な位置づけだと思うのですが、恥ずかしいことに日本で僕は朝食を食べません。せいぜい良くて、フルーツヨーグルトを食べるくらい。朝ご飯をきちんと食べる習慣のある国は、やっぱり元気で、エネルギーのある国になっているのではないかと思うのです。朝が元気な国は人の活気が違うし、市場や店が、都市全体と融合して「さあ、今日もがんばるぞ!」っていう、力強い空気を感じるのです。

僕の旅のひとつの工夫として、朝食を通して、その国の人々を知ることをしてみてはどうかと思っています。ホテルの朝食ではなくて、ローカルの朝食を体験することこそ、貧富の差ではなく、今の暮らし方をすぐに理解できる方法だと思うのです。いつか、朝食というテーマを通して、海外だけでなく日本の地方も含めて、地域性や文化人類学のような形でまとめられると良いなと思っています。

※シンガポールスタッフが、僕がまだ食べたことの無いローカルフードを買ってきてくれました!

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前々から建築とブランディングという仕事は同じなのではないかと思っています。僕は大学時代、建築学を専攻していたのですが、 それが今ではパッケージやロゴ、広告、ウェブなどを作るブランディングデザインの仕事をしていてるという不思議。僕の思考プロセスは、設計や模型を作っていた時を常に思い出すのです。

建築家レム・コールハースは、「建築は形態ではなく、その中で起こること自体」「建築は計画するのではなく、人間の活動を並べること」とある書籍のインタビューでそう発言しています。これを僕らの仕事に置き換えると、パッケージデザインやロゴデザインは、形態ではなく、その中で起こること自体を表現すべきであり、パッケージデザインやロゴデザインは計画するのではなく、人間の活動を並べることと言えるわけで、正しく消費者視点の話に直結するし、同感できます。

そこで、改めて思うのです。まだ大部分の作り手は、形態を追い求め、表面的な事柄のどこかを探し続けている。その結果、デザインは消費され続けてしまう。紛れも無く、数多くいる作り手達が持つモノづくりへの思想の深度が浅いのでしょう。だから、こんな当たり前なことを呪文のように繰り返し唱える必要があるのです。

「美しさは追い求めるものではなくて、副産物として現れてくるもの。」 この考え方が、やっと日本でも、地域再生などの活動を通して定着されてきています。しかし、一方では極端な言い方をすれば、最高の美しさを極めるためには「長く醸成される時間」が必要だと思われていて、すぐに、到底太刀打ちできない領域ではないかと途方にくれてしまう。そして、猛スピードで作られたデザインのようなモノは、どこかで試されるように静観されてしまう。とても冷ややかに厳しく。

今、クリエイティビティは勿論、マーケティングそのものが、四面楚歌的な状況の中にあって、僕らは何を目指そうとしているのかということ自体を示すべきなんだと意識しながら、2年やってきたのだと思うのです。僕らバニスターは、決して原点回帰でもなく、事態を静観するわけでもなく、とにかく行動主義を信念において「真のブランドを創る」とは一体どういうことなのか、もう一度解いていくと決めています。

その挑戦として僕らは、アジアという枠組みの中で、フレッシュでハイブリットな戦略とクリエイティブを求めているので、従来とは異なる「アンチ・ブランディング」的な180度方向転換したプログラムの構築を志していることになります。単にプログラムと言っても、過去と比較すると、一定のメソッドに流し込んだ米国発のベルトコンベア式に工業化されたロジックではなく、垂直的に同時に立ち上げて、呼吸を合わせながら、躍動感のあるLivelyな状態で、まるでラグビーのスクラムのようにとてつもないパワーでゴールを目指していく底力のようなアジア的な方程式があるはずだと思うのです。それはまだ、秩序の無い予測不可能で不安定なプログラムの模索です。だから面白い。正しくそれが日本を含めたアジアの最大公約数になるのです。

ブランディングとは、もはや、プロセスそのものが重要ではなく、魔法のようなハイブリットでフレッシュな出来事が生まれることを目指すことが重要です。それが、きっと日本やアジアで「ブランドを創る」ということになります。大きな視点でみても、21世紀的な猛スピードの中で、人間の中で起こること自体すべてを、ハイブリットにフレッシュに築き上げようとしているのがこれから10年のアジアだということです。日本、中国、米国、東南アジア、そしてもう一度、戻って日本を考えたときに、「ブランドを創る」とは何かを考えた連休でした。

I used to think that the work in architecture field and branding field are the same thing for a long time ago when I was an undergrad student, majoring in Architecture. However, I can hardly believe that now I’m doing the branding design; from website, advertising, logo to packaging design. Thinking about the way I process my thoughts, the image of when I was making design and model always popped up in my mind.

“Architecture is not about the form, but something that occurred inside itself,” “Architecture is not to plan but how to put human activities in order,” quoted Rem Koolhaas - the architect - from his interview of a publication. We transferred this concept to our work; packaging design and logo design, not the form, but it should be the thing occurring inside. Also the same feeling, not planning of packaging and logo design, but it’s about how to arrange human’s activities in order, linking directly to consumer’s perspective precisely.

Think about this again. Most of the designers still follow the forms and are still looking for superficial things. As the results, designs will still be consumed continuously. It’s undeniable that the thought towards craftsmanship of a large number of designers is quite shallow, isn’t it? Then, we perhaps need to cast a spell on this cliché hoping to better it somehow.

“Beauty is not something to pursue but just something that appears as a by-product.” This way of thinking, finally also in Japan, has already been established by means of certain activities, such as regional revitalization. On the other hand, if speaking in an extreme way, we might need “long brewing time” in order to master this very beauty. I, at once, am being confused whether this would be the world we cannot conquer at all or not. Then, quickly designed products will need a careful supervision to put in experimentation somewhere. Well, strictness without mercy…

Nowadays, creativity is definitely surrounded by a confinement, so-called “Marketing.” While I started realizing things we should point out what we’ve tried to aim, we’ve been doing for two years already. Our Bannistar’s concept is neither going back to the basic nor thorough supervision, anyway, by believing in behaviorism, what is “making a real brand” really? Let’s solve this one more time.

For this challenge, since we’re seeking for new hybrid strategy and creativity in Asia, we’re aiming for structure of “Anti-branding” approach, which is 180 degree opposite and different from the past. Simply-called “Program,” yet, compared to the past, I think there should be Asian formula with hidden potential with dynamism mobilized at the same time, not with the industrialized concept of USA innovative “conveyer belt style” by certain methods, as if we’re aiming for the goal using an enormous strength for rugby scrum. We are still groping for an unstable program with unpredictable confusion. That’s funny. This will become “the biggest common divisor” of Asia, where Japan also exists.

For branding, it’s more important to aim for the thing that is newly born with hybrid quality than the process itself. This concept is something, which “Brand building” will definitely implement in Japan and the rest of Asia. Looking holistically, in this ever changing 21st century, to build up things occurred inside itself among human will take another 10 years from now. Japan, China, USA and South East Asia, then back to Japan, I myself wondered, so….. what is “Brand Building” again?