やっぱり、嬉しいです。

昨日、誕生日を迎えまして、皆さんからお祝いのメールや素敵なプレゼントまで、本当にありがとうございます。今年は、会社を設立するし誕生日どころではない!と自分に言い聞かせておりました。(勝手に笑)
と同時に、不思議と自分の誕生日に関心がなかったというか。もう数えたくない年齢ですしね。
でも、皆さんにこうして沢山のお祝いの言葉をもらうと、本当に嬉しいです。ありがたいですね。ほんと。
ブログから大変失礼しますが、この場を借りて、本当に有り難うございます!

365日に1日だけ、こういう幸せな出来事があることは良いことです。そうやって、365日毎日、誰かの誕生日をお祝いできる日が来たら、祝う側も幸せですね。良いことばかりの一年に!そういえば、僕はその人を思い浮かべてプレゼントを選んで買う時間が大好きなのです。至福の時。プレゼントしてしまうものなのに、なんだか満足してしまいます。おかげで、凄い時は丸1日ぐるぐる店回りしてしまいます。大切な人のことを思い浮かべる時間、最近ありますか?これ、絶対必要です!!!幸せな気分になれます!笑

携わる者の心構え

最近、再認識される時代に変化してきたことが嬉しくなることがあります。しかし、悲しくなることも多く目にします。

バニスターは、東京神楽坂にあります。神楽坂は日本でも有数の花街で、花街特有の入り組んだ路地は、日本でもここにしかないそうです。神輿が重くてこの坂を上ることができなかったけど、神楽を奏すると容易に上ることができたので、神楽坂と名することになったそうです。

その神楽坂に土日ともなれば、大勢の見物客の方々がいらっしゃってます。古いものは良いものだ。本質的だ。風情がある。暖かみがある。優しさがある。それでいて、江戸文化は粋だ。などなど。愛され続けているのであれば、そのままのモノを、そのままに。それが、文化を継承するカタチなのではと思います。

しかしどうしても、現代の創造者の中には、そこに自分色をほんの少しだけ組み入れたくなるようです。なぜなら、時間を経て、積み重ねられたモノは魅力的で、美しくて、逞しいからでしょう。圧倒的な存在に魅了されてしまうのです。しかし、そこでグッと我慢しなくてはいけないのです。決してでしゃばらず、優しく手をそえるような気持ちで、長い間愛され続けたモノを見守ること。絶対に、数年で解決しようとすることは無理です。非常に失礼です。もし僕が携わらせていただけるのなら、一生をかけて、手をそえ続ける信念で。それでも、全うできるかどうか不明です。つまり、携さわる者の心構えが求められているのだと思います。この考え方は、僕自身が発信し続けたいメッセージです。

僕たちの会社の中には、「階段と手すり」があります。

その階段を昇ると、クライアントの方々とのミーティングスペースがあります。
階段を昇る時、必ず手すりを掴んで上のフロアへ。何気なく掴んでいるその「手すり」のような存在でありたいというのが僕たちの仕事の仕方だと思っています。ちょっと表現が抽象的ですかね?笑 
で、僕たちのワークスペースの環境も「階段と手すり」のある空間を選びました。そして、「バニスター」という社名も「階段の手すり」という意味なのです。例えば、こんな想像をしてみてください。階段を昇る続けることが「仕事(ビジネス)」だとしましょう。しかし、緩やかな傾斜の階段もあれば、急激な傾斜の階段もある。螺旋状になっているかもしれないし、1段壊れている危ない階段かもしれない。でも、昇っていかなくてはならない。それが「仕事(ビジネス)」であると考えます。そのときに僕たちは何をお手伝いできるか?ということです。僕たちは、その階段そのものを美しく、歩きやすく、快適で安全な階段を目指して、全てを壊して創り直すことだけを求めるチームではないということです。その時に重要なのは「手すり」という存在です。不安な時、しんどい時、昇り疲れた時、踏み外そうになった時、地道に着実に昇り続けることができる存在です。階段を昇る人の横で、やさしく逞しく見守っている、それが「手すり」という素晴らしい存在だと思うのです。古くて危ない階段だけれども、他には一つとない味わいや空気を創りだしている階段であるならば、僕たちはその階段を壊さないで、補強材を入れて、「手すり」をつけて、必ず安全に、着実に昇れるようになるまでサポートにする。その偏らないフェアな判断と機能が、これから求められていくような気がしています。

あ。まだまだ、抽象的ですよね。本当にすいません。笑
僕たちバニスターがやりたい夢を、近いうちに必ずお話します。
本当に、とてつもなく壮大です。僕自身がワクワクしています。
もうしばらくお待ちください。

詳しくは、近日中にバニスターのオフィシャルなHPがオープンしますので、そこでゆっくりと「バニスターが考えること」をお話しますね。

先日久しぶりに再会した、ナガオカケンメイさん。
実は、10年程前にナガオカさんとはモーショングラフィックス展で出会っていて、立ち上げたばかりの本郷三丁目の事務所(ドローイングアンドマニュアル)に1年程通っていました。プランナーという肩書きをもらい、若干遊んでいたような気もしますが、いろんなところ連れていってもらっていました。今考えると、ナガオカさんとの出会いが僕の20代の転機だったような気がします。「この人、僕と何かが一緒だ。」と建築を学んでいたけど何かが違うと、僕のモヤモヤした思考に、一つの答えを見せてくれた人です。

今日、そのナガオカさんがTBSの情熱大陸に出るということで、友人たちと鑑賞会。
デザインをしないデザイン。考えること自体がデザイン。そしてたどり着いたロングライフデザイン。
ナガオカさんも、学生の頃は建築を学んでいて、建築なのかグラフィックなのか、造形なのか、全体のシステムや仕組みなのか。。10年前も、その狭間の中で、接着剤のような役割で活動し続けたいというのが、ナガオカさんと僕の考えていたことだったと思います。

僕はデザイナーではありません。本当に何もつくらない、考え狂い、そしてその実現に向けてとにかく工夫し続ける人間です。

「とにかく、考えること。」

すべてはこの行動から、いろんなことが変えられるのだと思います。
考えることを楽しみたい。考えるチカラと生まれるカタチは、絶対に比例するからです。

はじめまして。バニスター株式会社代表の細谷です。このブログでは、僕自身が考える話をしていきたいと思います。着々と7月1日設立に向けて始動しているバニスター。他2名のメンバーと共に、このバニスターが出発します。近いうちに、設立メンバーである2人についてもご紹介します。

ということで、7月1日始動に向けて「会社を創る」ことをしているわけですが、何度も毎日考えることがあります。会社とは一体何のためにあるのだろうか?ということです。もちろん、僕たちの夢や目指すカタチがあるからこうして会社を立ち上げているわけですが....。これから出会うであろう新しいメンバーや初めてお仕事を通してお会いする方々にとって、バニスターはどのように存在していくべきなのだろうかと考えています。単純に仕事をこなすだけの会社にはしたくありません。仕事を200%精一杯、遂行することは勿論、その先にある、たっぷり満たされた価値を創りたいのです。恥ずかしながら、まだキチンとした答えが見つかりません。

ただ、これだけは言えるかもしれません。バニスターが大切にするのは、「人」です。
人と出会い、人を理解し、人と共感し、人に感動を与える。本当に恥ずかしいくらい当たり前の話ですが、人を大切にする場所でありたいと思います。人が集う場所でありたいと思います。愛情がたっぷり存在するという価値なのかもしれません。もう少し考えさせてください。必ず、答えを7月1日までには出します。

これからできるだけ、毎日書きたいと思います。
どうぞ、お付き合いください。