半年前、会社を創り始めたころに、こんなエピソードがありました。

そのエピソードとは、僕らのオフィスのトイレに手を拭くためのペーパーを置くか?それとも、大きなタオルをハンガーにかけて、みんなでその1枚のタオルを使うか?

とっても小さい問題ですが、会社を立ち上げるとどの会社でも議論になるような議題です。ペーパー派のメリットは、まず、お客様がいらしゃった時に、みんなで使うタオルに比べて衛生的。デメリットは、結構な量のゴミは出るし、環境にも悪い。タオル派のメリットは、環境にも良いし、経済的。しかしデメリットは、お客様がいらっしゃった時、僕らも使っているタオルを一緒に使って頂くというのは、あまりにもお客様に対しておもてなし度が低いということでした。

ここでの大切な要点は3つ。1つは、『お客様へのおもてなし』。2つ目は、『環境への配慮/経済性』。3つ目は、『バニスターらしさ』。

まるで学級会のようにいろいろ議論しました。(笑)  普通のティッシュではなく、環境に配慮した素材の紙を用意すれば良いのではないか?タオルを頻繁に1日数回、新しいものに代えれば良いのではないか? 現実的に、僕らが忙しい中、そんなに頻繁にトイレのメンテナンスを仕事中にできるだろうか?お客様に理解していただくように、タオルを使ってもらう理由を紙に書いて、洗面台に置いておいたらどうか。などなど。いろんなアイデアです。

もしかしたら、馬鹿げていると思うかもしれません。でも、これは、会社を創るということでもあるし、『ブランドを考える』ということに繋がる大きな問題です。ここが事務所でなく、例えばカフェだったらこの問題は、避けられないことです。当時、実は、かなり議論が紛糾しました。(笑)

要点に優先順位をつけるのか? そこで、僕らが出した結論は、ホテルのトイレで行われているようなオペレーションです。お客様には、カゴに入っている小さなハンドタオルを使って手を拭いて頂く。その小さなハンドタオルを毎日洗濯することを義務化して、そして僕たちスタッフは、大きなタオルをハンガーにかけて1日1枚を使うというものでした。3つの要点をクリアでき、みんなが分かち合うことができる答えでした。

最初からこうあるべきと誰かが決めてしまうのではなく、両極端の正反対の意見すべてを網羅できる答えを見つけ出す。そういうことが今、どんな時でも大切なのだと思っています。逃げずにどんなに小さいことでも徹底的に議論をする。絶対逃げない。そこに、必ず素晴らしいアイデアが生まれる。こんな小さなエピソードですが、バニスターらしさが出ているなと、トイレに入る度にふと思い出して、思い出し笑いをしています。是非、弊社にお越しの際は、このトイレのハンドタオルさんたちを使ってあげて下さい。きっと喜ぶはずです。

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円高、金融危機、大不況、こんな危機は未だ見たこと無い。とカルロスゴーン氏も発言している2009年が今まさに始まっています。だからこそ、今、一人一人のチカラを集結するその時がやって来たと待ちに待った好機としてこの時代を見つめ直すと、何故か、とてつもない勇気が湧いてくるのは僕だけでしょうか。もしかしたら、僕が鈍感なのでしょうか。(苦笑) 勿論、これだけの危機を全員が乗り越えられるとは限らないし、その中で戦っていかなくてはいけないし、絶対勝ち残っていかないといけない。バニスターも簡単に波に飲み込まれてしまうかもしれない。だからこそ、今、僕以外にも同じ意識で声を掛け合いながらオールで漕いでくれる、4人のチームメンバーが側に居てくれるというのは、なによりも心強いのです。だから、素直に頑張ろうという勇気がでる。単純にそういうことなのかもしれません。そんなことを考えながら、今、新しいバニスターのWEBサイトを考案中です。そこには、僕たちバニスターの未来像を描くつもりです。そして、今年は、NPO法人アートNPOリンクさんの活動に、ちょっとだけお手伝いをさせてもらう予定です。社会を動かすチカラということについても真剣に取り組みたいと思っています。http://arts-npo.org/index.html  そして、実験的な試みで、ある小学校の3年3組の40人の生徒たちにも会いにいきます。あと、フレッシュなバニスターメンバーも迎えたいと思っています。

そんなにたくさんのことを考えていると、最近、こんな言葉を思い浮かべます。「美しい国の優しい人たちに。」これは、ファッションデザイナーの丸山敬太さんの言葉ですが、とても素敵な言葉です。そんな素晴らしい島国の中で、僕たちは日々メッセージを発信できているということを忘れないように。ケイタさんから僕に届く携帯メールも優しくて温かい言葉なんです。だからこういう柔らかい表現が出てくるんでしょうね。そうだ!忘れてはいけない!バニスター農園も3月には畑を耕しに行きます。バニスターゼミナールも近日中に予定しています。今年は、できるだけ多くの美しい国の優しい人たちに出会うことも目標にしています。こうして書くだけでも沢山ありますね。2009年、寝てる場合ではありません!

バニスターだからできることを。バニスターができることを。美しい国の優しい人たちに、心をこめて考えて創る。美しい国の優しい人だちだからこそ、世界に何が発信できるのか考え抜いて創り出す。こんなふうに、僕らしく、2009年の約束をここに書いたつもりです。1年間、この日記を見直しながら、頑張ります。

あけましておめでとうございます。

DSC_0034.JPG.jpeg新年あけましておめでとうございます。バニスターにとっても新しい1年が始まります。
僕のまわりでも新しいことを始める友人がたくさんいます。フルマラソンにチャレンジする人、イタリアに移住して専門性を高めるための勉強をする人など。僕も負けられません。皆さん、今年は何にチャレンジするのか決めましたか?僕は決めました!って言ってもここには、書きません。僕だけの内緒です。はい。笑 もちろん、近いうちにこのブログには書かせていただきますが。。。ハハハ。

DSC_0060.JPG.jpeg今年の元旦は、8名の親しい友人たちと共に、青く澄み渡った空に白くお化粧をした富士山を眺めながら、素晴らしいおせちと共にお正月を迎えさせていただきました。お屠蘇を頂くということは、背筋がピンと伸びる、清い新年の儀式ですね。ニッポン人で良かったと思う瞬間です。皆様と共に、素晴らしい1年になりますように。バニスターメンバー一同、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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素敵な新年をお迎えください。

今年は、本当に有り難うございました。

来年に向けて、厳しいニュースが流れ続けていますが、バニスターのような小さなタグボートは、その100年に1度の大津波でも、失うものは無いので、何も恐れること無く、水しぶきを避けながら前へ前へ突き進んでいきます。だからきっと、2009年はHAPPYな1年になる。そう僕たちは心から信じてやみません。厳しい1年になるかもしれないからこそ、一緒にHAPPYな1年にしましょう。HAPPY BANNISTAR!これが、合言葉です。来年もたくさんの方々にお会いできることを楽しみにしています。皆様にとって、素敵な新年になりますように。有り難うございました。

Happy Xmas. Happy BANNISTAR.

E38394E382AFE38381E383A3204-853a8.png年の瀬が近づいてくると、僕にはいつもの行事があります。酉の市、冬至には早稲田の穴八幡神社、年末は浅草の駒形どぜうなどなど。ひとつひとつ1年を締めくくるために、代わり映えのしない、いつもの行事をこなしていくことで、1年間を反省し、来年1年をどうしようかと考えるというのが僕の12月という月の過ごし方です。しかし、今年は初めていつものとは違う感覚を味わっています。反省しながらも、それだけでは満足できず、何かに追われているような感覚で、突然走り出したくなったり、立ち止まってみたり。そんな12月を過ごしています。先日、クリスマスカードを書いていて、改めて感じたことですが、バニスターは、たくさんの方々に支えられて、僕たちはここに居ることができているということを身にしみて感じました。この感謝の気持ちをどのようなカタチで伝え、お返しすることができるのか考えています。多分、立ち止まること無く、常に挑戦しつづける気持ちを持つことが、バニスターなのでしょう。そんなバニスターを皆様にお届けする。それが僕たちのチームづくりです。しかし、挑戦し続けるためには、何に挑戦するのか絶え間なく考え続けなければいけないので、そのための栄養の給油を、この年末年始頂きます。とは行っても、僕は東京にいますが、家をハブにしながら、自転車と徒歩で街を駆け回ります。今の空気を吸うこと。たくさんスーパーにいくこと。栃木の農園にも行きます。(笑)これが2009年初めに行う仕事になるでしょう。来年は大変な1年になりそうですが、きっと良い1年になると信じて。バニスターは、今月26日まで、新年は5日よりスタートします。どうぞ、皆様、素敵なクリスマスを。Happy Xmas. Happy BANNISTAR.

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