E38394E382AFE38381E383A3207.png何度もこのブログで報告していたバニスターの「こどもプロジェクト」がついに始動しました。記念すべき最初のプロジェクトは、北海道の帯広芽室地区の小学3年生たちと共にワークショップを行ってきました。40人の子供たちと、考えたり、創ったり、工夫したり、悩んだり、発表したり、朝8時40分から12時までの約3時間、楽しい時間を過ごしてきました。今回特に、子供たちのとてつもない考えるスピード力に驚かせられました。勿論40人もいるので一人ひとり進み方や考え方が違います。声が大きい子に引っ張られてしまう子、しっかり考え抜くという力が弱い子、みんなをリードして役割分担を上手に決められる子、逃げずに悩んで問題を解決しようする子などなど。

E38394E382AFE38381E383A3202-b1c74.png前提として基本的なチカラとしてあったのが、40人みんなで1年間、共に創り上げた3年3組の結束のようなものが、プラスの思考力をどんどん加速させていた理由でした。今回は3年3組らしさをテーマに思考と表現のバランスを楽しむということを課題としました。みんなには、言葉を出し合ってもらったり、紙に絵を描いてもらったり、粘土や木材やプラスチックなどでコンセプトに基づいた立体物を創ってもらったり、最後に班ごとに発表をしてもらったりと、たくさんのワークをみんなにしてもらいました。どんな時でも、ちょっとした『手すり』を用意してあげることでどんな子供でも、ポンポンポンとイマジネーションの階段を駆け上がっていく瞬間はとても羨ましく思いました。当たり前のように枠をはみ出して考えている子供たちを見て、僕にとっても多くのことを教えてもらうことができました。このワークショップでは「なんとなく、創ってみました」という答えは許さないということをルールにしました。なぜそのカタチになったのか?なぜその色になったのか?なぜその素材を使ったのか?すべてを答えることができるというのが今回の目標です。最初は、悩んでいる子も多かったのですが、最後には他の班の発表を聞きながら「なぜそのカタチになったのですか?」と逆に質問をする子供たちが出てきたことは、大きな成果でした。

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SANY0011.JPG.jpeg最近バニスターがなぜ「こどもプロジェクト」を初めているのかという質問を多く頂きます。その答えは1つ。『いろんな意見があって、いろんな考え方があって良いんだよ。』ということを伝えたいということです。自分の意見に自信を持って伝えることができるチカラと、多様化していく状況をいつでも受け入れる柔軟性を持つという考え方は、バニスター自身が持っている姿勢です。だからこそできるだけ多くの子供たちに伝えることができればと思ったのです。そんな純粋な気持ちが、ここまで多くの方々に協力していただけるプロジェクトになりました。このプロジェクト、絶対に学校の先生方の協力なくして実現することはありません。今回実現できたのも、校長先生をはじめ、先生方のご理解があってこそのワークショップです。本当に有り難うございました。そして、3年3組のみんな!楽しい時間をありがとう!少しは、みんなの夢を実現させるための時間になったでしょうか?笑 みんなと給食を食べたり、休み時間、一緒に鬼ごっこしたことも絶対忘れません!本当にありがとう!

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先日は北海道の小学校で僕たちがワークショップをする話をしましたが、今度のお話は、沖縄です。笑

日本の北端から南端まで、いろんな方々と出会うことが出来ているバニスターです。先日、NPO法人アートNPOリンクの樋口さんと有限会社ルーツの今津さんが会社に遊びに来てくれました。今津さんは、沖縄に移住されて社会の課題をビジネスで解決していくという社会起業家です。沖縄には、160の島(うち有人離島は49)から成り立っているそうです。過疎高齢化や新しい産業創出によって雇用を生み出すなど、様々な問題が存在しているとのこと。しかし、小さな島にはすでに都会で失ってしまったような経済性や効率性では換えられない豊かさがある。島の既得価値を活かしながら、引き継がれて来た島の伝統や振る舞い、精神と併せて、未来へ向けた島の在り方を模索する活動をされているという素晴らしいお話でした。僕たちにとっても、北海道のプロジェクトとも繋がる課題です。しかし一方で、一体僕たちに何ができるのか。島の方々からしてみれば、僕たちは、部外者の何者でもありません。全く、今のところ見当がつきません。まずは、何もお手伝いが出来ないかもしれないけど、近いうちに沖縄離島を訪れたいと思っています。第三者的にそこで僕が何を感じるのか、自分でも興味があります。このようなソーシャルデベロップメントという活動も知ることで、日本人の向かうべき方向性がより明確に理解することができると思っています。「ブランディング(長く支持され続ける活動)とソーシャルデベロップメント」。果たして本当に結びつくのかが未だ未知数です。確かなのは、単なるビジョンとしてのCSRではなく、単なるデザインではなく、持続可能な「実践」こそが重要です。自立できること。これはブランドを創るという仕事にも通じます。しかし、僕らは部外者。だから、誰よりも考えてみたいのです。コンサルタントという表面的な立場ではなくて。

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前にも書きましたが、3月に北海道十勝芽室の小学校に行きます。バニスターの「こどもプロジェクト」の一環です。今、その準備でメールや電話会議を通してこの小学校の先生方と内容をどのようにするか進めています。子供達の夢や関心のあることなどアンケートを取ってもらいながら、半日時間を頂いた授業の中で、僕たちと40人の子供達とでモノづくりワークショップを行います。とにかく大切にしたいことは「考え抜いてもらう」ということ。そして、考え抜いた「言葉をカタチに」してみるということです。単なる想像力を養うための授業ではなく、問題に対してどのように解決するのか、そしてその解決した問題をどのように表現するかという面白さを体験してもらいたいと思っています。その為には、半日だけでは時間が足りません。だから事前準備として先生に協力をしてもらいながら、アンケートや宿題で、40人のみんなに当日までにいろんなことを考えてもらうことになっています。

実際には、6つの班になってもらっていろんな作業を進めてもらうのですが、グループをまとめる子、絵や図工が得意な子、すごく慎重に悩む子、どんどん楽しんで前へ進んでしまう子、飽きちゃう子、発表が上手な子がいるのだと思います。ありきたりな言葉ですが、40人のクラスの1人1人の可能性を引き出してあげられるような、「商品を創る」という仕事をしている僕たちだからできる時間づくりを目指してみたいと思っています。達成感を40人と一緒に味わったあとは、みんなと一緒に美味しい給食を学校で頂く予定です。本当に楽しみです。当日はビデオや写真で、この模様を記録したいと思っています。その内容は、近日完成予定の新しいWEBにこの授業の模様をレポートする予定です。どうぞお楽しみに。

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「私たちは、ブランドを創るお手伝いをする会社です。」という文章、やっぱりとても違和感があります。「ブランド」という言葉が今、何をさしているモノなのか、いろんなコンサルタントによって語られ方が違っているからです。そこで、少し視点を変えて、誰のためにお手伝いする「ブランド」でなくてはいけないのか?という視点に立つと、見えてくるものが変わります。そのクライアントによって抱えている商品や企業の問題を解決すること。商品の考え方や企業の考え方について。それこそが、クライアントが悩まれている「ブランド」を解決する仕事なのだと。非常に当たり前なことです。

私たちは、クライアントの悩みであるとある「ブランド」の問題を解決するには、とにかく「時間と問題を200%共有すること」。それに尽きると思っています。何度も話を聞いて、何度も意見を交わす。そして、何度も様々な角度から360°再確認をしてみる。ブランドは人が創るものだとすれば、これこそ当たり前のアプローチです。この至って普遍的なアプローチを誰も追求していないからこそ、挑戦してみたい。これこそが、バニスターの始まりでした。

この100年に一度の不況の中、誰かが「ブランド」とは?と偉そうに何かを語ることではなく、「ブランド」とは得体の知らない大きなモノで、共に、大きな課題にどうやって立ち向かっていくのか、全身全霊でアイデアを振り絞る。強いモノづくりに対する「知」への集結そのものです。究極は、誰かが「創る」ではなく、自発的にそして自動的に「創られていく」ことこそが重要であると、今、実感しています。すでに、新しい流れが始まっています。まさに、その新しい波が迫っていることを確信している私たちです。続きは、新しい私たちのWEBで語りたいと思います。

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前にもブログに書きましたが、来る3月に北海道の小学3年生のあるクラスのみんなに会いに行く予定です。

バニスターの自社研究プロジェクトのひとつ。バニスターの『こどもプロジェクト』です。今、その準備をしているのですが、これから3年生のみんなに会えることを考えるととてもワクワクしています。聞きたいことや知りたいことがたくさんあります。みんなと一緒にとある作業もしたいと思っています。このバニスターの『こどもプロジェクト』実はかなり壮大なのです。

『こどもプロジェクト』を始めるにあたって、3つの目的があります。1つ目は、こどもたちには、まだ誰にも邪魔されない大きな可能性を秘めているからこそ、こどもたち目線で、素直に、真実を語ってもらいたいということ。2つ目は、こどもたちの生の声を通してニッポンのあり方や、ニッポン人としての未来の暮らし方、社会や家族の在り方を創造してみようということ。最後にバニスターは、国境や言語を超えた想像力を育むことを基礎とした、まさしくこれからの地球社会の未来に必要とされる豊かな感性を育てることができる環境を創りたいということです。

果たして、どのようなカタチでこの『こどもプロジェクト』が成熟していくことができるのか、僕にも想像できていません。でも、それが一番ワクワクして楽しみなことなのです。勿論、先生たちとお勉強するような難しい議論をするだけのプロジェクトにするつもりはありません。まずは、日本中の現場に行って、こどもたちとふれあって、こどもたちといろんなことを一緒に考えてみる。現場の先生やこどもたちこそ、真実の答えがある。という発想です。内容の詳しい話は、これまた内緒です。(笑)しかし、ここで出会ったこどもたちの声や本音は、僕たちの研究成果として発表する予定ですのでお楽しみに。

こどもたちの生の声の中にある、自分の夢のこと。社会のこと。お父さんのこと。お母さんのこと。兄弟のこと。友達のこと。先生のこと。携帯のこと。ゲームのこと。塾のこと。テレビのこと。受験のこと。自分の町のこと。首都東京のこと。真剣にこどもたちの『目』を見つめながら、向かい合っていろんな話を聞いてみたいと思っています。お楽しみに。