来る7月1日で、バニスターは1歳になります。まだ1年?もう1年?
いろんな想いが駆け巡りますが、ここまで頑張ることができたのは、
何よりも支えて頂いたクライアントの皆様、サポートを頂いたパートナーの方々、
すべての皆様がバニスターを暖かく見守って頂けたからこそ。
本当に、心から感謝の気持ちで一杯です。この場を借りて、改めて有り難うございます。

この1年は、様々な挑戦にチャレンジしながらも僕たちにとっては基礎の1年でもありました。
まだまだ、僕たちの基礎づくりは必要不可欠です。
理解し合い、信頼し合い、いかに長期的な関係を築きあげるか、
それは、モノづくりやブランディングと呼ぶ人もいるでしょう。もしくは、サスティビリティやエコと呼ぶ人もいるでしょう。

今、正しく、融合する時代のリーダーシップが新しく求められている空気を日本やアジアを知ろうとしている、僕たちは切に感じています。
だからこそ、基礎を固めながらも、僕らも、いつでも呼ばれる準備をしておく。
ひたむきな心こそ、日本人のDNAです。
バニスターも、その覚悟と共に、次の時代への準備を初めています。

消費行動傾向性をアナライズし、次の購買を予測するマインドビルダー、
戦略的かつ本質的な創造力で、ブランド構築の実現へと導くブランドビルダーとデザインビルダー、
バニスターの機能を双方融合しながら、「お客様の真実を知る」ことを目指し続けます。
至って、シンプルです。階段の手すりように傍らでそっと見守りつつ、時には、しっかりと支えることができような存在になるために、
僕たちが目指す階段の手すりになるには、日々を積み重ねた鍛錬が必要です。

どうぞ、次のバニスターにご期待ください。


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IMG_0086.JPG.jpeg今週から、新しいスタッフが、バニスターに参加しました。もうじき会社設立から1年。今、もう一度「チームの作り方」ということを考えています。
先週末、北海道で思いかけず地元の野球場で行われていた高校野球の試合を見ることがありました。北海道にある、地球は丸いんだなと感じることができる市営球場で、球児たちが白球を追いかけていました。考えてみると、チームスポーツは、野球は9人、サッカーは11人。バレーボールは6人。多くてもラグビーは15人。
1つのボールを追いかけるスポーツは、ある一定の人数で構成されているということ。つまり1つのボールを追いかけるには、数的な問題だけではないけれども、適度な緊張感やゲームとしての面白さ、役割分担などを考えると限界があるということなんだと思います。

なによりも素晴らしかったのは、一生懸命、ボールを追いかける気持ちがゲームを作っていたこと。
見ている側も、その「気持ち」を観戦していたのだと思うのです。球児たちの技術はまだまだだけど、見ていて清々しい気持ちになります。明らかに、スポーツ観戦が面白いのは、ゲームそのものだけではなく、選手の気持ちが見えるからです。

その野球場で、僕は自分たちの「チームの作り方」を照らし合わせて、球児たちを見ていました。1つのボールを追いかける人数、チームをまとめようとする掛け声、試合にかける想い、勝つんだという強い意志、諦めないで決して逃げない姿勢、なかなかこの気持ちが揃うことは難しいことです。しかし、この気持ちが揃わないと絶対、連敗します。万が一、試合に勝てたとしても、何かが足りない。

僕たちに置き換えれば、個人力のレベルは勿論各自が常に向上心を持って努力するのは当たり前です。それとは別な次元で、基本的な要素としてチーム力とは何かを考えることが大切です。一丸となって立ち向かっていく未来に、グイグイと、全員で、全員を引っ張っていけるようなエネルギーのあるチーム力を作ること。これがバニスターのチームの作り方のような気がしています。

僕のリーダーシップなんて、たかが知れています。いつも夢中になれるチームを目指す。僕の役目は夢中になれるようなことを探し出して、チームの中に投げ入れてみる。もちろん、誰よりも僕がそのボールを我武者羅に追いかける。思想とか理念とかそんなことではなく、目指そうとしている意識をお互い感じ取れるまでボールを送り続けてみる。

そんなことを考えながら、今、新しいチームメンバーを迎え入れています。

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まだ僕の頭の中はグルグル回転中です。

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バニスターゼミナール略して「バニゼミ」が、去る5月1日、神楽坂の矢来能楽堂で開催されました。今回のお題は、「能」。 観世流能楽師シテ方、小島英明さんにご説明をしていただきました。ところで、皆さん、「能」が、世界無形文化遺産であることをご存知ですか?

能の魅力について、小島さんから能の歴史や、能舞台の構造、能楽師の構成、能面や装束に至るまで、たっぷり1時間半、お話をしていただきました。僕も、能については、まったくの初心者。一度だけ拝見したことがあるのですが、眠くて眠くてウトウト...なんて思い出もあるくらいです。そんな方、実は多くありませんか?

能は、日本の芸能の中でも最も古いもので約650年程前の室町時代に足利義満によって保護されて、世の中に広めました。なぜ、今回小島さんにお話をして頂いたかというと、「能楽」を通して、私たちのモノづくりの姿勢と共通する部分があるのではないかという漠然とした興味本位のようなところからお願いすることになりました。今、思えばこの安易な気持ちが、、、、、、笑

接点を見つけるということでなく、小島さんからご説明頂いた能の世界は、あまりにも壮大で、莫大な歴史の情報の上に成り立っている舞台芸術であると感じました。むしろ、「接点」ではなく、日本人としての「基礎」のようなエッセンスが散りばめられています。

歌舞伎のような派手に魅せる舞台装置ではなく、能は、観客にも想像してもらいそこにその場面を描き出すという、能舞台を想像力を駆使して観ること。後見という、舞台の後方に控えて、進行を見守る監督役が舞台上に存在していること。いかに、シンプルに伝え、シンプルに感じ取れるかという所作を極めるということ。日本らしさの本質的なエッセンスが、能の奥深くに存在していることを知ることができました。これは、単なる興味本位だけではダメです。本当に知ろうとすると、深いところまで能について潜る必要があります。

能の素晴らしさを感じると共に、能の世界のあまりにも深い世界に触れてしまったことで、思考回路がグルグルと回転したままになってしまいました。また、能楽師とは思えない小島さんの話術が、分かり易く非常に楽しいのです。

もう少し、能について勉強しなくてはいけません。そうじゃないと、ブログで皆さんにお話もできないくらい、まだ僕の頭の中はグルグル回転中です。笑

ご参加頂いた皆様、有り難うございました!小島さん、本当に有り難うございました。少しですが、当日の写真をUPします。

能楽師小島英明さんの詳しい情報は、こちらのURLで拝見することができます。是非一度、能の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

http://www.geocities.jp/noh_kjm/index.html

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CA3A0161.jpg最近改めて『状況をデザインする』という言葉を良く使います。『状況』とは、時とともに変化する物事の、その時その時のありさまや様子。『デザイン』とは、目的をもって具体的に立案・設計することです。僕たちの仕事こそ、正しくその状況をどのように読み解き、どのように推測し、どのような目的をもって具体的に立案するのかという活動そのものだとあらためて感じています。『状況をデザインする』というのは、必ずしも経済活動の中で起こることではなく、社会活動や環境活動、福祉活動など様々な社会的責任を遂行しようとすればするほど、必ず『状況をデザイン』しなくては成功しないものだと思っています。バニスターのこどもプロジェクトも、農業プロジェクトも、バニスターゼミナールも状況をどう読み解き、何に問題意識を持つのかという内容によっては全ての計画の設計図が崩れて行きます。先日、新しいバニスターのWEBについて議論することがあり、改めて僕自身、WEBで『状況をデザイン』できないだろうかと今も悩み続けています。時とともに変化するから、単に画面を動かしてしまおうということではなく、静止していても何かそこで伝えられている状況をデザインしているもの。それはWEBだからとか紙だからではく、その中で語られていることが全てなのかもしれません。とは言っても、難しいことです。一方で、毎日の世界のニュースに目を向けてみると、今まさに、様々なものが崩れ、壊れ、表層的につくられたあやふやなボーダレス化ではなく、全く新しくグローバリゼーションの真価が問われようとしているこのゲームの中で、ニッポンという、堅実で匠な刀を懐にしたためながら、「世界」という国家や地域の概念ではなく「地球」という枠でどのように向き合うのか。正しく、あえて今だからこそ『状況をデザインする』ということをテーマにすることに意義があるような気がしているのです。

追伸)バニスターのオフィスから見える桜です。今は花吹雪が舞っています。

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バニスターの桜情報。

CA3A0157.jpgバニスターのオフィス前には桜の木があります。今日でまだ、2分咲き程度。今週末というよりは、来週後半から末あたりが見頃でしょうか。神楽坂ですので、お近くにお寄りの際は、どうぞ遊びにきてください。
実は、まだまだ書きたいことが沢山あるのですが、今日は桜情報だけで。最近のバニスター活動としては、バニスター農園も始動し始めていますし、お待たせしていた「第2回バニスターゼミナール」も5月に開催決定!題材は「能楽」です。能楽師の先生をお迎えしてというとても大きな企画です。僕にとっても未知なる世界。どんなバニゼミになるのか今から楽しみです。詳しい情報はまた後日!皆様、お花見で風邪などひかれないようになさってくださいね。

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