February 2009

前にも書きましたが、3月に北海道十勝芽室の小学校に行きます。バニスターの「こどもプロジェクト」の一環です。今、その準備でメールや電話会議を通してこの小学校の先生方と内容をどのようにするか進めています。子供達の夢や関心のあることなどアンケートを取ってもらいながら、半日時間を頂いた授業の中で、僕たちと40人の子供達とでモノづくりワークショップを行います。とにかく大切にしたいことは「考え抜いてもらう」ということ。そして、考え抜いた「言葉をカタチに」してみるということです。単なる想像力を養うための授業ではなく、問題に対してどのように解決するのか、そしてその解決した問題をどのように表現するかという面白さを体験してもらいたいと思っています。その為には、半日だけでは時間が足りません。だから事前準備として先生に協力をしてもらいながら、アンケートや宿題で、40人のみんなに当日までにいろんなことを考えてもらうことになっています。

実際には、6つの班になってもらっていろんな作業を進めてもらうのですが、グループをまとめる子、絵や図工が得意な子、すごく慎重に悩む子、どんどん楽しんで前へ進んでしまう子、飽きちゃう子、発表が上手な子がいるのだと思います。ありきたりな言葉ですが、40人のクラスの1人1人の可能性を引き出してあげられるような、「商品を創る」という仕事をしている僕たちだからできる時間づくりを目指してみたいと思っています。達成感を40人と一緒に味わったあとは、みんなと一緒に美味しい給食を学校で頂く予定です。本当に楽しみです。当日はビデオや写真で、この模様を記録したいと思っています。その内容は、近日完成予定の新しいWEBにこの授業の模様をレポートする予定です。どうぞお楽しみに。

bannistar.com

「私たちは、ブランドを創るお手伝いをする会社です。」という文章、やっぱりとても違和感があります。「ブランド」という言葉が今、何をさしているモノなのか、いろんなコンサルタントによって語られ方が違っているからです。そこで、少し視点を変えて、誰のためにお手伝いする「ブランド」でなくてはいけないのか?という視点に立つと、見えてくるものが変わります。そのクライアントによって抱えている商品や企業の問題を解決すること。商品の考え方や企業の考え方について。それこそが、クライアントが悩まれている「ブランド」を解決する仕事なのだと。非常に当たり前なことです。

私たちは、クライアントの悩みであるとある「ブランド」の問題を解決するには、とにかく「時間と問題を200%共有すること」。それに尽きると思っています。何度も話を聞いて、何度も意見を交わす。そして、何度も様々な角度から360°再確認をしてみる。ブランドは人が創るものだとすれば、これこそ当たり前のアプローチです。この至って普遍的なアプローチを誰も追求していないからこそ、挑戦してみたい。これこそが、バニスターの始まりでした。

この100年に一度の不況の中、誰かが「ブランド」とは?と偉そうに何かを語ることではなく、「ブランド」とは得体の知らない大きなモノで、共に、大きな課題にどうやって立ち向かっていくのか、全身全霊でアイデアを振り絞る。強いモノづくりに対する「知」への集結そのものです。究極は、誰かが「創る」ではなく、自発的にそして自動的に「創られていく」ことこそが重要であると、今、実感しています。すでに、新しい流れが始まっています。まさに、その新しい波が迫っていることを確信している私たちです。続きは、新しい私たちのWEBで語りたいと思います。

http://www.bannistar.com

前にもブログに書きましたが、来る3月に北海道の小学3年生のあるクラスのみんなに会いに行く予定です。

バニスターの自社研究プロジェクトのひとつ。バニスターの『こどもプロジェクト』です。今、その準備をしているのですが、これから3年生のみんなに会えることを考えるととてもワクワクしています。聞きたいことや知りたいことがたくさんあります。みんなと一緒にとある作業もしたいと思っています。このバニスターの『こどもプロジェクト』実はかなり壮大なのです。

『こどもプロジェクト』を始めるにあたって、3つの目的があります。1つ目は、こどもたちには、まだ誰にも邪魔されない大きな可能性を秘めているからこそ、こどもたち目線で、素直に、真実を語ってもらいたいということ。2つ目は、こどもたちの生の声を通してニッポンのあり方や、ニッポン人としての未来の暮らし方、社会や家族の在り方を創造してみようということ。最後にバニスターは、国境や言語を超えた想像力を育むことを基礎とした、まさしくこれからの地球社会の未来に必要とされる豊かな感性を育てることができる環境を創りたいということです。

果たして、どのようなカタチでこの『こどもプロジェクト』が成熟していくことができるのか、僕にも想像できていません。でも、それが一番ワクワクして楽しみなことなのです。勿論、先生たちとお勉強するような難しい議論をするだけのプロジェクトにするつもりはありません。まずは、日本中の現場に行って、こどもたちとふれあって、こどもたちといろんなことを一緒に考えてみる。現場の先生やこどもたちこそ、真実の答えがある。という発想です。内容の詳しい話は、これまた内緒です。(笑)しかし、ここで出会ったこどもたちの声や本音は、僕たちの研究成果として発表する予定ですのでお楽しみに。

こどもたちの生の声の中にある、自分の夢のこと。社会のこと。お父さんのこと。お母さんのこと。兄弟のこと。友達のこと。先生のこと。携帯のこと。ゲームのこと。塾のこと。テレビのこと。受験のこと。自分の町のこと。首都東京のこと。真剣にこどもたちの『目』を見つめながら、向かい合っていろんな話を聞いてみたいと思っています。お楽しみに。