November 2008

嬉しい時間でした。

CA3A0125.jpg先日、古巣の同僚たちが大勢で遊びに来てくれました。
僕たちにとって、こういう時間がとても嬉しい時間のひとつです。
こうやって、忘れずに僕らのところにちゃんと遊びに来てくれるなんて、幸せです。
みんな相変わらず元気一杯で、本当に良かった。
当たり前のことですが、人と人の繋がりから、新しいことが始まると思っています。
こういう出会いこそ、これからも大切に繋いでいきたいですね。
また、いつでも遊びに来てくださいね!

http://www.bannistar.com

来春、那須で野菜づくりを始めます。

E38394E382AFE38381E383A3204.png前の日記で農業について書きましたが、この畑で、来年春から栃木県那須郡で野菜作りにバニスターがチャレンジします。先日下見で、大根やかぶ、小松菜を収穫してきました。
このチャレンジは、バニゼミのワークショップという形で、「食をつくり、考え、食べる」というニッポンの食を考える長期的なプロジェクトです。

これは、単に美味しい野菜をつくるというプロジェクトではありません。もちろん、単にロハスな生活を楽しむような、無農薬野菜をつくるということでもありません。

あるメディアでは日本は食の都であるといいながらも、実際、輸入物で頼っている「食をつくる」というチカラは、根本のシステムから見直す必要があります。これは、日本の食をブランディングするという、「ニッポンブランド」を考える壮大なワークショップです。

E38394E382AFE38381E383A3205.png今まさに、日本企業が続々と農業に参入しています。しかし、この町は、農業を継いでいる若者は減少し続けています。高齢化した農家の方々が、農作機をレンタルし、力仕事を依頼する。その日当を払うだけで利益はなくなってしまう。だから農業は割が合わない。
東京では、無農薬野菜や有機野菜がもてはやされているけど、葉を虫に食われている小松菜は食べたくない。そんな消費者の無知が、日本の農業を苦しくさせている。虫に食われていない無農薬野菜を作ろうと思うと、どのくらいの手間と労力と信念が必要なのか。これは、ビルの中で、キーボードを打っているだけはわからないのです。土をいじり、雑草を取って、大事に育ててた野菜をイノシシに食べられてしまって悲しむ、そんな初めて実感する食物を育てるという苦労。そんな基本的な活動を、バニスターの長期プロジェクトにすることにしました。

まず、畑や田を知り、野菜づくりを通して地域の人たちと出会いたい。
そして、日本の食について、考えることができる糧になればと思っています。
将来は、ここでできた野菜を皆さんにも食べてもらいたいですね。そんな幸せな場所も作りたい。
そして、この地域の農家さんと企業の皆さんと、日本の農業、日本の食について考えるワークショップも開きたいと思っています。

本当に安心できて、信頼できる存在。誰もが真剣に考えることができる、そんな時代にしたいから、まずは、農業を手伝ってみたいのです。勿論、莫大な資本を投下をして、農業システムの底上げと立直しをする日本の農業の活性化も必要でしょう。
しかし、私たちバニスターは、「自分で食べる為の野菜を自分で作る」という、ごく自然で、あるべき未来の暮らし方を考えたいと思います。

さあ、バニスター農園が、始まります。
皆さんも遊びに来ませんか?
これからまた、たくさんの人に出会うことができます。本当に楽しみです。

これから、バニスター農園の情報は逐次、報告します!

長谷川さんが、遊びに来てくれました。

先日、ロンドンからtomatoの長谷川さんが会社に来てくれました。http://www.tomato.co.uk/

ちょうど僕が、10年前くらいに、ナガオカさんのアシスタントをしていたころに、まだその頃ソニーに在籍してた長谷川さんとHotwiredのクリックアートのお仕事でご一緒させて頂いた以来、いろいろと遊んでいただいております。僕も2年前には、ロンドンのtomatoのオフィスに遊びに伺ったりして、インド人街のカレー屋さんに連れってもらいました。いやーあれは、本当に美味しかった。本物の、媚びていない味でした。

半年ぶりくらいにお会いしたのですが、やはり話としては、お互いの近況報告。僕も会社を設立したこともあり、僕からは最近の仕事の話や、今までの流れの中で変わってきたこと、クライアントから求められることなどなど。その中でもやはり共感したのは、やはり地道に何かを創り上げている人というのは強いということ。細かいメモリの中で右往左往するのではなくて、ちゃんと脱皮しながら次の土台に進むということです。

ランチをしながら、興味本位で長谷川さんに今、どんな人と話をしてみたい?と聞いてみたら、「将棋棋士」って、即答でした。これ、結構共感できます。もちろん戦略的だけど、染込むような強さというか、粘り強さというか。それでいて、しなやかさと日本人のココロがあるというか。そういう生き方に興味あるのは、よくわかります。それにしても、こうやっていろんな話ができる時間って、本当に重要です。面白いことを沢山したいですね!

http://www.bannistar.com